この季節になると、らっきょ漬けや梅干し作りなどで、 台所しごとが増えてくる。
アミグダミンたっぷりのびわの種酒やびわの葉酒を作るのが 我が家の恒例行事となって3年。
びわの種酒は、茶色の皮をむくと一層おいしくなると何かで読んだので、 手がかかるけど、一粒づつ愛情こめてむいてホワイトリカーに。 2年くらい経つと熟成してとてもおいしいので、ゆっくり待つことに。
あと昨年同様、はちみつ漬けにする予定。
ハチミツ漬けのびわ種は、毎日2個くらいづつ食べようとしたけど固くて、苦くてたべられなかったけど、玄米と一緒に炊くと柔らかく食べられた。
先日より、新たに始めたのが「スギナ茶」。
がん患者のための自然療法の講習会で、びわの葉温灸の
手当の仕方やスギナ茶の効用を教り、試飲したことがきっかけ。
東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」や
「ビワの葉自然療法」にも紹介されていたので、
気にはなってたけど、実行に至ってなかった。
やはり実際に教わることの動機は強い。
スギナ茶は、どくだみ茶のように匂いやクセがなくて、とても飲みやすい。
びわ茶とブレンドしてもGood!
家の近くにスギナがいっぱい自生しているので採りに行ってはせっせと干している。4月〜7月までは採れるそうだ。
びわの葉温灸(腎臓、肝臓、丹田に当てる)もこの6月から、再開。
ちょっと不思議なことが起こっている。
今年に入ってから、骨転移の左手根骨部分に違和感と力が入らないなどの症状があったのが、びわの葉温灸を始めて3日頃より違和感が無くなり、今では全く健常になり、左手で何でもできるようになった。
別段変わったことはしていない。びわの葉温灸とスギナ茶を始めたことくらい。
何が効いたのかどうか、また今だけなのかどうか分からないが
副作用もなく、身体に優しいことは続けていきたい。
自然の中には、宝物がいっぱい。感謝し、楽しみながら。。