久しぶりの更新。
以前書いたようにスギナ茶と枇杷の葉コンニャク温湿布を1月半ほど実行した
結果が先日7/17の血液検査で出た。CA-15-3は、まだ出ていないけど
CEAが、952.3(5/29)から1359.2(7/17)に上昇していた。
体調も変わらず自信もあったため、正直ちょっと凹んだ。
まあ、数値の読みようでは、2倍に上昇ではなかったので効果があったのでは、
とかまだまだ温湿布を始めて日が経ってないとか、、、プラス指向に解釈できるのだけど。
主治医は、昨年より抗がん剤を勧めているが、その日も骨がもろくなっているので
骨折しないように放射線を当てるようにしてはどうかとか、PET検査を勧められた。
それに対し、今回も「自己責任で」ということでやんわりお断りした。
で、今は、ゾメタとノルバデックス(効いてないようですが)の治療のみ。
そんな折、「ガン呪縛を解く」を書かれた稲田芳弘さんのメルマガが、届き
ちょっと不安になっていた心も落ち着いた。話の前後は省くけど
下記抜粋する。
「どこかおかしいな」と思いつつも、
そのまま「バス=病院治療」に乗り続けている多くのガン患者さんに対し、
たぶん焦りや戸惑いを感じさせてしまうことにもなりかねません。
「そうは言っても、もうすでに高速道路を走っているんだよ。
いったい、この時点でどうしろと言うのだ!」と…。
大事なことは、誰か他者の判断に頼るのではなく、
自らの判断と決断と行動が何よりも大切なのだということです。
それさえあれば、たとえどんな状態からでも治癒パワーを開くことができます。
「ガン完治の高速道路」に期待して、病院治療のバスには乗ったものの、
その途上、ひどい不安と恐れと苦しみに悩まされ続け、
「はい、ここが終点です」と病院から捨てれてバスを降ろされ、
途方に暮れた状態からでも、まだガン完治の望みは残されています。
その場合、大事なことは「自分の意志で気づき、行動する」こと。
自分の生命パワーを信頼する「自愛」こそが完治への決め手になるでしょう。
こうして博多から熊本へのプロセスは、ぼくに新たな気づきを与えてくれました。
そしてそのことを、熊本の集いでもお話ししました。
要するに、ぼくの判断違いによる2時間の遅れは決してムダではなかったのです。
嫌なこと、大変なことからでも、たくさんのことが学べるのです。
ガンは確かに嫌なものですが、そのぶん貴重なメッセージが秘められています。
ガンにならなければ気づかないことに、ガンのお陰で気づくことができます。
そしてその多くが、人生を豊かに、素晴らしいものにしてくれる宝物です。
http://www.creative.co.jp/
いつも稲田さんのメルマガを楽しみに、ワクワクしながら読んでいる。
やはり、自分自身を信頼し、自分が主治医にならないといけないのだと
心に言い聞かせた一日でした。
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