
その日は、突然やってきた。
20〜22日まで仕事に集中し、22日夜メール提出。
左肩から左腕にかけて痛みがあったが、仕事をしていると忘れていた。
提出日の夜、その痛みと全身の異常な倦怠感、胸の痛みで、一睡もできない!
寝ても、立っても、座ってもどのような姿勢をとっても辛くて、、、
あまりの辛さで一晩中、泣き明かした。
朝5時に病院に連絡、救急で行こうとしたが痛みを止めることしか
できないと言われ、少し待って7時30分に行った。
採血の結果、白血球も減り貧血は最悪の数値、もちろん高カルシウム血症
にもなっていた。
ベッドで寝かされ、主治医を待って、ゾメタと6回目の輸血。
この数時間も、いてもたってもいられない辛さだった。
多分、TS-1服用も重なって、急激に状態が悪化したようだ。
今までも立っていられないようなしんどさはあったけど
これほどではなかった。亡くなったがん友達の顔が次から次へ浮かんだ。
「神様どうか楽にしてください。」と何度も心の中でつぶやいた。
病院から帰宅したのは、5時頃。長い一日。
症状は変わらず、ベッドの上でのたうち回り、ロキソニンを服用して
やっと寝られた。
今日やっと自分にもどれ、落ちついてきた。
頭が真っ白になる立ちくらみは、頻繁に起きるが。
昨日までは、心臓がドキドキし脚もふらつき、2階に上がれず状態で
夫の世話になった。夫はずーっと付き添い、身体をさすってくれたり
滋養のある食事を工夫して食べさせてくれた。(写真:昨晩の夕食)
夫がいなかったら生きていなかったかもしれない。大げさではない。。
絶えず気を配ってくれて、ありがとう。
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