私にとっては、すごくうれしい結果が出た。マーカー値CEA(正常値5.0以下)が昨年まで200〜300づつアップしていたが、12/11 2461.9 → 1/15 2376.7 とほんの少しながら下がっていた。主治医は「横ばいだね。」とそっけなく言ったけど、私は内心「やったー!!」上昇しなければ横ばいでもなんでもうれしい。ますます全身に骨転移が広がり「多発性骨転移」と書かれてあるが、昨年よりホルモン剤と毎月のゾメタだけである。それでも2008年10月までヒスロンHでCEAが50まで下がっていたが、それから今に至るまで上昇するばかりだった。誤差程度の下がり具合だけど、私にとっては画期的なことなのだ。
で、ついつい何が効果があったのか、思い起こしてみた。(この間、新たに始めたこと)
- この日の採血の時、自分の血液に向かって「ありがとう」と心の中で何度もつぶやいた。
- 2009年10/27〜12/14 にかけて、ハイパーサーミアを8回した。
- 2日前の鍼灸治療。
- 12月半ばよりソルトスタジオ尼崎通い(6回)
- 通院前日、神社の「どんと祭り」で燃え盛る炎を2時間あまり見つめながら、心身を浄化、健康を願った。
どれが効いたのか、定かではないけど、この調子で心身からのアプローチは続けようと思った。ほんと、わたしのがんちゃんに感謝。
広背筋皮弁による乳房同時再建の後遺症なのか、左背中からウエストにかけての手術跡を中心に重たく、身体が自由に動かない状態は依然続いている。この5年間一度も症状が出てなかったのに、こういうこともあるのだろうか?腰痛の時サラシを巻いていたのを思い出し、このところ毎日巻いている。しっかりと固定され安心感あるし、あたたかい。
私の身体は、だんだん良くなる! だんだん軽くなる!
