2010年3月18日木曜日

突然のうれしい贈り物!


今日昼過ぎ、郵便受けに送り主も記載なく、CD在中というメール便が届いた。

あやしい!何だろうと開けたら、友人からの最もうれしいプレゼント!!
  • 小野リサの「ASIA」
  • Swami Jr の「 Outra Praia」

彼は、主に音楽のブログ(いろんなジャンル、それはそれはディープな世界)を毎日のように更新している。すごくセンス良くってカッコいいブログです。

http://komepapa.asablo.jp/blog/



私の小野リサ好きを知っていて、最新アルバムを選んでくれたようだ。でも彼のブログコメントでは、

小野リサ。最新盤、1999年以来「音楽の旅」というコンセプトで、さまざまな国のさまざまなジャンルのご当地の名曲をボサノヴァ・テイストにアレンジし 発表、その人気シリーズ?のアジア編である。「サウダーヂ満載の必聴盤!」と解説にある。まあそのまんま、アジア各国の代表的なスタンダードをボサノヴァ で。しかしこのシリーズ、なんでもかんでもボサノヴァにしなくてもと思うのだが、可も無く・・取り立てて素晴らしい出来とも思えない。日本に限って言えば 「ボサノヴァ」って言えば彼女なんだろうなあ。ゆるくてワンパターンな歌唱は嫌いでは無いが、誰もが聴きやすくて心地良いと感じるんだろうな? オリジナ ルも聴きたいな、デビュー後の何作かは瑞々しく期待したのだけれど・・。前々作のジョビンへのトリビュートは好きなんだけどな。タマには慣れ親しんだアジ アの名曲でゆったり過ごされてみては如何でしょうか。・・と言うしか無いか?


なーんて辛口コメント。でも妙に納得。1回聞いた後は、Swami Jr の「 Outra Praia」を何度も聴き続けている。これが最高にGOODで、耳に心地よい。Swami Jr って、全く知らないおじさんだけど、どうもすごいギタリストらしい。参加メンバーも超豪華みたい。何人かのヴォーカリストは、それぞれ魅力的で聴き惚れてしまう。独特なニュアンスのある美しい歌声。ブラジリアン・ミュージックの魅力にとりつかれそう。音楽のプレゼント、これほど心躍る出会いはない。


そういえば音楽は、私の心身のビタミン剤かもしれない。入院時もずーっとipodで朝から晩まで聞いていた。最初はAnn Sallyのアルバムばかり。癒されるような透きとおった優しい声を何度も飽きることなく聴いていた。退院すると代わりに小野リサやジョアン・ジルベルトの数枚のアルバム、ヴォサノバを散歩中、電車の中、聴き続けた。

それからは、komekomeさんからDiana Krallを、おしゃれで都会的なムードにうっとり。時々ロックも少々、それからスピリチュアル・ヒーリング音楽、チューニングフォーク(音叉)と、なぜかジャック・ジョンソンも時々。

音楽によって、私は元気になったと思う。気分は軽やかに、細胞のひとつひとつが喜んでいる感じ、気持ちが前に進んでいく。曲のメロディやムードを楽しみ、ほとんど歌詞を聴いていない。あまり知らないけど、マイ・フェイバリット・ミュージックであれば、しあわせ!

未知のすてきな音楽との出会いをkomekomeさんにいっぱい教えてほしい。



1 件のコメント:

  1. いやあ、こんなに喜んでもらえて嬉しいです(メインに取り上げられて良いのかな)。逆に私の方が教えて欲しいくらいなんですが恐縮です。誰かに無理に聴かせたいとか思わないのですが(それぞれ趣味趣向が違うし、余計なお世話だと思うので)毒にはなりそうも無いモノを選んだのです。本当はもっとディープなモノに素晴らしい音があるのですが、万人受けするとは思えないし・・・。まあ、気に入ってくれたならじょじょにご紹介します。てなことでまた。

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