2010年5月27日木曜日

私の弟夫婦



この間の日曜日、私の弟(長男)とそのパートナーから新鮮な野菜がいっぱい届いた。写真左の空豆と手前中央あたりのさやえんどうとグリンピースを始めて収穫したそうだ。ネットで調べながら、豆から蒔いて育てた空豆を私達に食べさせたくて、送ってくれた。以前父も空豆作りに何度も挑戦したが4、5回失敗したことを知っている。無農薬のため、虫がどうしてもついてしまうらしい。それなのにたった一度の挑戦で見事に収穫に至った弟夫婦にびっくりした。

グリンピースごはんに空豆の炊いたんは、この季節ならでは!絶品だった。以前は父母がそうしてくれてたように、弟夫婦や下の弟がいつも適期的に愛媛の野菜、果物、手作り食品や珍しいものを送ってくれる。おかげで我が家は、喜々として豊かで変化に富んだ食生活を楽しむ。

その弟のパートナーが、ユニークでとても楽しい女性である。地元に生まれ、故郷をこよなく愛し、誇りに思っている。私の弟はどちらかというと、活動的でなく地味な性格である。彼女は、祭り好き、旅行好き、好奇心旺盛、おいしもの大好き、フットワークが非常に軽い。地元の穴場、四国の山、名所旧跡、新しい施設、あらゆるところ(もちろん四国以外にも)に出没し、地元の者でも知らない情報通である。電話する度に様々な話題を感動しながら、伝えてくれる。多分ひと味違う四国案内の本が書けると思う。弟は、彼女と結婚してあちこちひっぱっていってもらい、世界が広がったし人生の楽しみを教えてもらったと思う。

また、彼女はお料理も上手で手際が良い。お客さんが何人来ようとへっちゃら、上手に買い物して豪華なお料理でもてなしてくれる。私も帰省する度に彼女の手料理を楽しみにしている。ずいぶん長いこと帰省してないので、帰りた〜い!!!

2010年5月19日水曜日

つっ!遂に!!!




毎年今の時期だけ(いやいや秋にもう一度咲いてたかな?)、華やかに自己アピールをする我が家のクレマチス。手入れも何もしないでほったらかしなのに。。
5月10日前頃から、再び調子が悪くなり、11日から完全にダウン。ホメオパシーの好転反応と思うけど眠れないほどになり、一時中止することにした。
14日の鉄分点滴日には、もう歩行もままならずしんどいので、主治医に「輸血」をお願いした。3ケ月近く輸血を断り続けていたのだが、何もできず夫に介護され続けていることに限界を感じた。

輸血って一定量の血液を静脈内に注入することと思っていたが違っていた。採血しながら基準値まで達するまで、何回かに分けて静脈点滴することを知った。今のところ2回したが、まだ基準値まで達してないので、これからも続く。で、結果だけど輸血したとたんに、急に元気になり、身体も動くようになりその効果に驚いた。いつも横になってしおらしかった私も一変!ああだこうだと口うるさい以前の私に戻る。

貧血と関連することだが、今朝びっくりすることがあった。いつも丸山ワクチンの注射をしてもらっている近所の内科の先生のところに、以前4月6日に血糖値を調べてもらうために血液検査を依頼していて、今日まで結果を聞きに行ってなかったのでワクチンついでに聞きに行った。先生や看護婦さんは、私が入院していたと思っていたらしい。血液検査結果もそれほど悪かったらしい。

その血液検査で、「フェリチン(貯蔵されている鉄)」(4 〜87基準値)が、なんと923もあり、有効に使われていない。鉄不足の場合は、血清鉄がダウンし、不飽和鉄結合能がアップするが、結果は基準値内で正常。つまり私の鉄分は、体内に不足しているどころか多すぎるほどあったようである。今すぐ鉄分の錠剤もやめなさいと言われた。でも遅い!4月6日から今まで、鉄分の点滴(普通の2倍)を週2回も続けてきた。後の始末だからわめいても仕方ない。

その後内科の先生曰く、「血液が骨髄で作られていないのでは?まずは、血液内科なんかで骨髄を調べてもらい、原因をさぐるべき。」(こわ〜い!!)

私の母が糖尿病から人工透析してるため、夫がいつも一度検査をしてもらったらいいとしつこく言うので、何も考えずに血液検査した結果が、思ってもみないことを知らされた。もちろん、血糖値は88で問題なかったが。内科の先生と外科の先生の違いを思い知らされた。

昼から鍼灸と漢方の診察で県立A病院へ。鍼灸の先生に今までの経緯を説明するとどちらかというと近くの内科の先生寄りの感じで、いつものように精一杯スペシャルな治療をしてくださった。身体は一層軽やかになった。次に漢方の先生(内科医でもある)、血をつくってくれる成分を入れてある漢方に十全大補湯を追加してくれた。外科の先生は骨髄を調べたりはしてくれないでしょうとなぜか言われた。ホメオパシーのことを言うと結構受け入れてくれ、あるホメオパス(形成外科医でもある)を紹介してくれた。

ほんと主治医は、専門違い、分野違いによって何人ももつべきである。今日の時点では、鉄分を取ることをすぐやめることが分かっただけなので、まだまだどうすべきか私自身分からない。近々、整体(野口整体)の先生にも行ってみようかと、それから今月末には最も信頼している腫瘍内科医の先生にもお会いできるので、相談してみよう。

今日のことば:主治医をひとりしかもたない患者は、最も命を縮める。

どなたかのB型の血液をいただき、今こうしてブログ更新もできるようになり感謝するばかりです。みんなに生かされていることを痛感します、ありがとう!

2010年5月6日木曜日

デメリーの追加


今日5日、追加のデメリーが届いた。
  • サポートChi (マザーチンクチャー) (血)
  • TS-21 (骨)
  • シンファイタム 200c (骨)
  • コナイヤム 200c  
今のデメリーに上記2種を加え、様子を見てから、ポテンシーを上げて200c を交互に試す予定である。日々身体に変化が出てきているのでこのまま継続していきたい。ポテンシーの高い200c は、心にも効くので早く試してみたい。

たった1週間ほどしか経ってないのに、少しずつ日常生活ができるようになり、気力も出てきた。家族、がん友達、友人みんなの深い愛情に感謝するばかりである。

2010年5月4日火曜日

私の弟



2日の夜10時頃、突然私の一番下の弟が、子供と一緒にやってきた。いつも気にしてくれていて、電話をまめにくれていた。私がダウンしていたその3日前にも電話をくれていて、わざわざ愛媛から来てくれた。いっぱい果物や野菜などをもってきてくれた。長男夫婦も心配して、釘煮やたけのこ、果物をことづけてくれた。写真にはないけど、にごり酒、玄米1俵(40升)
と三男夫婦はもちろん、長男夫婦、田舎の父母の想いが詰まったみやげだった。

これだけでも胸熱くなるけど、弟は朝8時半に出発したそうだ。これでもかこれでもかとハプニングがあってやっとたどり着いた。淡路島トンネルで車が急に動かなくなりJAFを呼び、近くの修理工場へ。それからレンタカーを借りて向かう途中、別の車に当てられ前面が少し凹み、分かりにくい我が家をカーナビで探しつつやって来たのだ!もちろん帰りはレンタカーを返し、淡路島からJRで帰らなければならない。

三男は、背は180㎝以上あり、大阪の我が家(120㎡)は、狭過ぎてしんどいからであろうか、なんとホテルを予約してきていた。だから30分くらい我が家にいて、すぐホテルに向かった。脚はがくがくで疲れ切った顔がかわいそうでならなかった。夕飯も食べてなく、我が家もおにぎり程度しかなく何も持たせる物もなく、情けなかった。車修理も電気系統がだめになったようなので修理代は相当かかりそうだし、すごく出費させてしまって心が痛む。

三男のように人を大切にしていて(みんなそうだが、すぐ実行はなかなかできない)、友人が窮地に陥ったり、病気になったりすると、日本全国どこであろうとすぐかけつける。仕事も家庭事情、経済事情もあるだろうに、一向に顧みずその人を一心に思い行動する。姉の私は、いつも思いつつもできないことが多く、弟には本当に頭が下がる。今時弟のような熱い想いと義理と人情の深い人間は見たことがない。絶対的に信頼できるし、何事も受け入れてられると思う。

ありがとう。ちなみに、私は4人兄弟の長女、弟が3人いて、長男と三男は愛媛に、次男とは大阪にいる。三人ともいい連れ合いをもち、みんな家族を大切にし、みーんな仲がよく大切にしあっている。お姉さんの私は、弟夫婦に甘え、生かされている。

2010年5月3日月曜日

その後


相変わらず、鉄分の点滴に週2回通院している。このところ、鉄分3倍モード(以前は2倍)に増やしてもらっているが、身体全体の重たさとしんどさは変わらない日が、昨日まで続いていた。

4月28日より、「月のしずく」とホメオパシー療法を始めた。
月のしずくは、弘法大師にゆかりの深い 高野山麓 神野々の里に沸く地下水「
金水」とその深層1187mより湧き出るミネラル豊富な温泉水「銀水」をバランス良く融合させて生まれたミネラルウオーターです。詳細は、http://ima-coco.jp/proactive/7.1/SGS1/

ずーっと花粉症に悩まされていた親しい友人が、「月のしずく」を2、3日飲んだら、劇的に改善されたのを知ったので、きっと
35億年前の水だし現在の地球ではあり得ないほど多くのミネラルを含み不思議なパワーのある水だから、一度試す価値はあると思い、さっそく注文した。

ホメオパシーは、がんにも詳しいホメオパスから選択してもらったが、とてもネット注文できる状態ではなくあきらめかけてたら、友人が夜遅くとりあえず手許にあるデメリー4種類を届けてくれた。

  • サポートCho    (腸)
  • TS-01      (血)
  • サポート Chi-Meg (血) 
  • カルクフォス (骨)一番低いポテンシー

その他マザクンチャー(血)、シンファイタム200(骨)、コナイヤム200、TS-21も
間もなく届く予定。

28日よりはじめ、その後3日間は身体中が痛み、肩甲骨あたりは上がらなくなり朝から晩まで横になっていた。4日目の昼起床してから、なんか身体が軽く感じられ家の中で歩いたり、数時間椅子に座ったりできるようになった。2日目の採血では、ほんの少しではあるが貧血の数値が改善されていた。今日は点滴通院した帰り、久しぶりに買い物に行きランチをしてきた。だんだん良くなるような予感がする。

事実をすべて網羅しなければならない。28日に気功教室があって身体が動かないのに連れて行ってもらい、やはりほとんどできなかったが、帰り際先生はじめ何人かが私の身体に手を当てててくれた。驚くと共に、みんなのあたたかい波動を感じ心から感謝した。そのなかのスピリチュアルつながりの友人が、あるヒーラーを紹介してくれた。即座に予約をお願いし、その日の夜7時にお会いできることになった。あった途端明るく元気なパワーに圧倒された。身体をあちこち手当てしてくださり、あとは感謝の気持ちを自動書記のように書きながら言葉にも出してくださった。1時間半以上経っていた。まだまだ訪ねてくる人がいるようだったが、ゆっくりと対応してくださった。始めての体験だった。

28日を起点に一度にいろいろなエネルギーが私の身体に入って来たのかもしれない。それから身体が反応し辛い3日間であったが、それをすぎると「あれ??」ほんと不思議に身体が軽くなっていた。まだ昨日今日のことだから、結論は早急かもしれないけど、うれしい。無理しないでしばらく様子見しよう。