
毎年今の時期だけ(いやいや秋にもう一度咲いてたかな?)、華やかに自己アピールをする我が家のクレマチス。手入れも何もしないでほったらかしなのに。。
5月10日前頃から、再び調子が悪くなり、11日から完全にダウン。ホメオパシーの好転反応と思うけど眠れないほどになり、一時中止することにした。14日の鉄分点滴日には、もう歩行もままならずしんどいので、主治医に「輸血」をお願いした。3ケ月近く輸血を断り続けていたのだが、何もできず夫に介護され続けていることに限界を感じた。
輸血って一定量の血液を静脈内に注入することと思っていたが違っていた。採血しながら基準値まで達するまで、何回かに分けて静脈点滴することを知った。今のところ2回したが、まだ基準値まで達してないので、これからも続く。で、結果だけど輸血したとたんに、急に元気になり、身体も動くようになりその効果に驚いた。いつも横になってしおらしかった私も一変!ああだこうだと口うるさい以前の私に戻る。
貧血と関連することだが、今朝びっくりすることがあった。いつも丸山ワクチンの注射をしてもらっている近所の内科の先生のところに、以前4月6日に血糖値を調べてもらうために血液検査を依頼していて、今日まで結果を聞きに行ってなかったのでワクチンついでに聞きに行った。先生や看護婦さんは、私が入院していたと思っていたらしい。血液検査結果もそれほど悪かったらしい。
その血液検査で、「フェリチン(貯蔵されている鉄)」(4 〜87基準値)が、なんと923もあり、有効に使われていない。鉄不足の場合は、血清鉄がダウンし、不飽和鉄結合能がアップするが、結果は基準値内で正常。つまり私の鉄分は、体内に不足しているどころか多すぎるほどあったようである。今すぐ鉄分の錠剤もやめなさいと言われた。でも遅い!4月6日から今まで、鉄分の点滴(普通の2倍)を週2回も続けてきた。後の始末だからわめいても仕方ない。
その後内科の先生曰く、「血液が骨髄で作られていないのでは?まずは、血液内科なんかで骨髄を調べてもらい、原因をさぐるべき。」(こわ〜い!!)
私の母が糖尿病から人工透析してるため、夫がいつも一度検査をしてもらったらいいとしつこく言うので、何も考えずに血液検査した結果が、思ってもみないことを知らされた。もちろん、血糖値は88で問題なかったが。内科の先生と外科の先生の違いを思い知らされた。
昼から鍼灸と漢方の診察で県立A病院へ。鍼灸の先生に今までの経緯を説明するとどちらかというと近くの内科の先生寄りの感じで、いつものように精一杯スペシャルな治療をしてくださった。身体は一層軽やかになった。次に漢方の先生(内科医でもある)、血をつくってくれる成分を入れてある漢方に十全大補湯を追加してくれた。外科の先生は骨髄を調べたりはしてくれないでしょうとなぜか言われた。ホメオパシーのことを言うと結構受け入れてくれ、あるホメオパス(形成外科医でもある)を紹介してくれた。
ほんと主治医は、専門違い、分野違いによって何人ももつべきである。今日の時点では、鉄分を取ることをすぐやめることが分かっただけなので、まだまだどうすべきか私自身分からない。近々、整体(野口整体)の先生にも行ってみようかと、それから今月末には最も信頼している腫瘍内科医の先生にもお会いできるので、相談してみよう。
今日のことば:主治医をひとりしかもたない患者は、最も命を縮める。
どなたかのB型の血液をいただき、今こうしてブログ更新もできるようになり感謝するばかりです。みんなに生かされていることを痛感します、ありがとう!
0 件のコメント:
コメントを投稿