2010年9月13日月曜日
フェリチン
9月10日に、やっと「血液内科」に院内紹介状で回してもらった。
主治医では、説明してくれないことを聞いて、やはり無理矢理にも
回してもらって良かったと痛感した。
輸血を繰り返していると血清フェリチン値(貯蔵鉄分)が上昇し
心機能、肝機能などの障害を起こすとのこと。
一般の基準値は、4〜87ng/mlだが、1,000ng/mlを越えると
鉄キレート剤による治療に入らなければならない。
たまたま近くの内科で7月13日に調べた血液データーを持っていたので
見せたら、先生も驚き鉄分を体外に出す新薬「エグジェイド」を
処方してくださった。
その時の値は、3125ng/ml
きゅうりを切るだけで心臓ドキドキ、胸の痛みもそのせいだったのかもしれない。
血清フェリチン値を調べること無く、このまま輸血を続け
(その前に鉄分点滴までしていたのに)ていたらと思うとぞっとした。
と同時に主治医に対する不信感が再びわいてきた。命にかかわることを
軽視しすぎである。何人の人が死ななくてもいいのに、死んでいったのだろうか
と思わざるをえない。
病院より帰宅した夜から、38℃以上の熱が2晩3日が続いた。
いつもならこの位の熱は頻繁に出ていたし、へちゃらだったが
今回は様子が違っていた。身体のふらつきはひどく食欲もなく。。
夫は、朝から夜中まで、頭をひやしてくれ、からだをさすり、食べられそうな
ものを作ってくれたり献身的に看病してくれた。(体重が1kg減ったそうだ)
おかげで3日目にやっと平熱に戻り、からだも楽になった。
こうしてブログ更新もできるようになったし、
仕事も情報収集しコンセプトを作成したり、夫と空間のアイデアを
出し合ったりしているとしみじみと幸せだなと思う。
明日も午前中はゆっくり休み、午後から仕事を楽しもう!
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