母の作ってくれたおもち６個。
「みんなによくしてもらってるけど、今の私には誰にもお返しができない。」
と言ったら。。。
朝起きて、なぜか涙が止まらなく流れた。
2010年9月15日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
skip to main |
skip to sidebar
2004年11月8日、突然の乳がん宣告。今や3人にひとりが罹る時代とはいえ、まさか自分に起こるとは！しかも一気に骨転移ありのステージ４。この日を境に私の人生は、急転回、急旋回、急降下、、、これまでの人生最大の危機。でもみんなある日突然がん患者になるらしい。それにしても「がん」（ましてや漢字の「癌」なんて以ての外！）という言葉の響きが悪い。ビビッてしまう。 同年11月30日の入院で（それまでとにかく超忙しかったのだ）やっと落ち着き、私と乳がんとの深〜いお付き合いが始まった。親しくなればなるほど、私の乳がんは、私だけの・私らしい性格をもった不思議なものと思えてきて、だんだん「私のがんちゃん」と呼ぶようなった。
0 件のコメント:
コメントを投稿